
交換留学興味あるけど学校での手続きがめんどくさそう…
留学行く前から英語力必要とか英語力0だし無理じゃん…
今回は実際に交換留学の面接を受けて合格した
僕が解説しますよ!

- 理系の大学1、2年生
- 専門について英語で勉強したい!
- 今の大学よりレベルの高い大学に行ってみたい!
目次
理系大学生に交換留学が必要な理由
そもそも交換留学って?
交換留学の名前は聞いたことはあるけど具体的な内容を知らない
と言う方も多いでしょう。
交換留学とは、在学中の大学に学費を払いながら
協定校である海外の大学に留学するシステムのことです。
協定校は大学によって異なりますが
自分が在籍している大学よりかなりレベルの高い大学が含まれていたりします。
自分の大学がどの大学と提携しているかは、
HPなどを見て確認してください。
語学留学と交換留学の比較
二種類の留学のメリットデメリットを表にまとめてみました。
メリット | デメリット | |
語学留学 | ・英語を集中して伸ばせる ・いろんな国の文化を知る事ができる ・自由度が高い | ・費用が高い(一年間で約200万程) ・ネイティブと話す機会が中々ない ・現地の研究などに触れる機会がない ・最近ではzoomなどでの海外の人と話すチャンスも増えたので、英語だけの目的で留学するのはもったいない |
交換留学 | ・費用が安い(在学中の大学によるが、一年で約100万ほど) ・ネイティブとだけ話すので、かなり訓練になる ・大学に現地の学生として通うので、海外大学院進学の可能性を広げられる ・専門の授業を英語で聞くことができる | ・手続きが多い ・単位取得などが大変 ・日本語のバックアップがない |
以上の事を加味すると、
将来研究系の職につく可能性の高い理系大学生であれば、交換留学しておくのが良い
のは何も不思議なことではありません。
また、事前に海外で専門の勉強をしている学生であれば
海外の大学院進学の際にかなり有利になります。
例えば、アメリカの大学院入試は日本と違い
試験を行わずに履歴書などの書類と語学スコアで評価します。
国内に閉じこもっていた日本人よりは
アメリカでの専門の勉強経験がある日本人を採用したくなるのは当たり前ですよね。
交換留学合格に必要な5ステップ
こちらについては別記事で詳しく解説していますのでそちらをご覧ください。
交換留学の水準へ英語力を上げるのは簡単?
結論を言うと、専門で通用する程の英語力の習得はかなりしんどいです。
申請に求められる語学力は国によって異なりますが
TOEFLで言うと最低80点程必要になります。
僕も半年ぐらいTOEFLの勉強に費やしました…
しかし、逆に言えば、英語嫌いが多い理系界隈で英語を身につければ周りに圧倒的な差をつけられるでしょう。
就活でもぶっちぎりで有利になるのは間違いありません。
また、大学院などにも最近はTOEFLが主流なので
今のうちに高いスコアを取っておくのは非常に良い自己投資になるのではないのでしょうか。
例えば、僕はTOEFLで99点を取ったので、
基本どこの大学院入試でも英語の試験をパスできる水準です。
本来英語の勉強で使うことになっていた時間を別の勉強に当てれるのも、
大きなメリットです。
繰り返しますが英語習得は大変です、
しかし、理系学生にとって英語は武器になります。
学部生の内に身につけて周りと差をつけましょう!
今からTOEFLの勉強をしてみたい!という方にはこれらの記事がオススメです。
まとめ
今この記事を読んでいるあなたが大学一年生、二年生の理系大学生なのであれば、絶対交換留学を目指した方がいいです!
これからの時代、日本に閉じこもっているだけでは理系でも生き残るのは難しいですよ!
まずは自分の大学の提携校について調べて
求められる英語力今のうちからを身につけましょう!
それではまた別の記事で!