
そもそも面接って英語?日本語?英語の面接対策って必要?
もし英語で質問されたら受け答えできる自信ないな…

- 交換留学してみたい!
- 交換留学の面接が不安…
- どんな受け答えをしたら合格できるの?
目次
交換留学面接でのテンプレ質問と回答5選
①留学への動機
最初は、そもそもなぜ留学したいのか
なぜ交換留学という選択に至ったのかという質問が投げられます。
ここでは、自分の興味のある分野に関するエピソード
時事ネタなどを交えて述べると良いでしょう。
私は(自分が志望している学部、学科)に関心があります。
最近では(その業界でのホットニュース)であり
そこで(自分が志望している学部、学科)を学ぶ事が有益だと考えたので、この留学プログラムを志望しました。
例)私は小さい頃から宇宙開発に興味があります。
最近ではイーロン・マスク率いるスペースXがロケット打ち上げを次々と成功させており、アメリカで大きな宇宙業界の動きがあります。
アメリカで宇宙工学を学ぶ事が自分にとって有益だと考えたのでこの留学プログラムを志望しました。
こういった予備知識があるアピールは非常に大切です。
交換留学はその大学の代表としていくので
学校側が損しない人物であることをアピールするのが面接の基本です!
これを意識しないと、ただ遊びに行きたい学生だという
印象を与えてしまうので注意です。
②留学計画
次に留学先で具体的に何をするのか
どのような授業を受けるつもりなのかを聞かれます。
先ほども述べたように、印象を上げる事が目標なので、
ここは大きなアピールチャンスです。
事前に留学先の授業シラバスや学生の課外活動などに目を通しておき
詳細に話しましょう。
私は(受けてみたい授業の名前、内容)を受講してみたいと考えています。
これを学ぶ事で(自分の興味のある分野)の理解を深めることができると考えています。
また、(興味のある課外活動)に参加することで語学力と専門性を高めていこうと考えています。
例)私は制御工学、システムデザインを受講してみたいと考えています。
これを学ぶ事で宇宙でのシステム制御への理解を深めることができると考えています。
また、学生のもの作り団体に参加することで語学力と専門性を高めていこうと考えています。
③学校側のメリット
これは、一番最初に言った大原則を明確にするための質問です。
あまりストレートに聞かれる事はなく、それとなく聞かれることが多いです。
僕の場合は
「留学から帰ってきてから、その知識、経験はうちの大学の研究室でどう活きますか?」
という感じの質問を受けました。
私は(希望している研究室orゼミのテーマ)系に所属しようとしている(すでにしている)ので、
この留学を通して(希望している研究室orゼミのテーマ)の理解を深めることができると考えています。
また、留学での経験から、別の視点から研究を進めることができると考えています。
例)私はロボット系の研究室に所属しようと考えており
この留学を通して、ロボット制御の理解を深める事ができると考えています。
また、留学での経験から、別の視点から研究を進めることができると考えています。
④なぜその大学、国を選んだか
聞いてくる先生によっては、なぜ他の大学ではないのか、同じ学部があるよ?と聞いてきます。
この際、協定校に同じ国の大学がある場合は要注意です!
などと浅い回答をすると信用を失いかねません。
その大学がどのような研究をしていて、自分が目指す分野にマッチしていることを説明する必要があります!
留学先の具体的な研究や研究施設なども調べておくとなお良いです!
協定校には(志望大学と同じ国にある大学)がありますが
こちらは(自分が興味がある研究)がなく
(志望大学名)では、(志望大学の研究、研究施設)などがあり
自分の興味関心とよりマッチしていると考えたからです。
例)協定校には他にもアメリカの大学は2校ありますが
どちらの大学も宇宙工学の学部、研究がなく
私の志望大学では、宇宙ロボットの研究、研究施設が充実しており
私の興味関心とよりマッチしていると考えたからです。
⑤準備してきたこと
面接を受けるまでにしてきた事を包み隠さず話しましょう!
語学試験の勉強や留学先についての情報で調べた事があればそれを話せばOKです!
とにかくしっかりした学生だという印象を与える事を心掛けてください!
私は語学試験のスコアを取るために(掛けた期間)程勉強し、現在も継続して語学学習をしています。
また、留学先では(留学先での情報)であると聞いたので、それの準備も進めています。
例)私はTOEFLのスコアを取るために半年間程勉強し、現在も継続させています。
また、アメリカでは日本と全く文化が違うので、その文化や歴史についても勉強しています。
面接で使われる言語
結論として、ほとんどが日本語で面接は行われます。
なぜなら、英語力は事前に提出している語学試験(TOEFL、IELTS)で担保されており、先生もそれを分かっているからです。
僕も、TOEFL95点が必要スコアだったからか、面接は終始日本語で行われました。
TOEFLの目標スコアをまだ取得していない方はこちらの記事を参考にしてください。
心配になる気持ちはわかりますが、大事なのは何をしに行くのか、何を得たいのか、などの中身です。
Speaking力は語学試験対策で勉強して十分に付いているはず!自信を持ってください!
結論として、日本語の内容だけしっかりと自分の中で固められていれば大丈夫です!
逆にSoP(志望動機書)の内容をしっかり読み込んで自分の言葉にしておかないと、そっちの方がヤバイです!
SoP(志望動機書)の書き方が気になる方はこちらをご覧ください。
外国語での受け答え対策

という人にはこちらのウェブサービスがおすすめです!
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非常に良い会話練習になる上
ほとんどの登録者が語学学習に親身かつ、あらゆる言語の勉強ができます。
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英語だけでなくあらゆる言語の勉強ができるので
英語以外が第一言語の国に行きたい方は必見です!
まとめ
以上が交換留学面接の対策です!
その他の交換留学についての記事はこちらをご覧ください。
また、TOEFLの対策についても記事を書いています。合わせてご覧ください。
それではまた別の記事で!